貿易事務のキャリアアップ

貿易事務の仕事からキャリアアップするには

①現在の職場でキャリアアップ

現在貿易事務の仕事をしている人の中には、もう少し収入を上げたいと考えている人もいるでしょう。貿易事務の仕事は高い英語力が求められ、早く正確な事務処理能力が必要とされる仕事です。しかし、貿易事務の職種で募集されている求人に応募をして採用されたばかりの人は、それほど給料が高くありません。ある程度長く貿易事務の仕事をしていても、役職に就いていないと高収入は望めないでしょう。

貿易事務の仕事でキャリアアップを図るには、現在の職場で役職に就くことがもっとも手堅い方法です。また、パートや契約社員として貿易事務の仕事に従事している人は、同じ貿易事務でも正社員を目指すのが年収アップの第一歩になるでしょう。正社員の求人を探して転職するのもいいですが、可能であれば同一職場内で正社員を目指すのが望ましいです。

役職なしの正社員から管理職を目指すには、英語能力や文書作成の能力に加えて、マネジメント力が求められます。同じ会社の貿易事務でも係長や課長などに就任すれば、年収がアップするだけでなく、よりやり甲斐のある仕事に携われるようになるでしょう。

②転職してキャリアアップ

貿易事務の仕事から転職をしてキャリアアップを図ろうとしている人も多いです。現在の職場環境ではキャリアアップが難しそうであれば、より良い条件の職場を求めて転職活動をします。同じ貿易事務の職種で募集している求人を探す人もいれば、他職種の求人を探す人もいるでしょう。貿易事務の仕事で培われた英語力や事務処理能力は、営業職などでも活かせることが多いです。海外企業と取引のある企業なら、営業職でも英語でのやり取りが多くなります。給料も貿易事務より高めで、スケールの大きな仕事に携われるでしょう。

また、外資系企業への転職もおすすめです。貿易事務の仕事をしていた人なら、普段から英語で文書作成をしているため、外資系企業で採用されやすいでしょう。外資系企業なら、日系企業と比べて業務内容にあまり差がなくても、給料がかなり高いことが多いです。ただ、外資系企業で働く際には、基本的に実力主義である点に留意しておきましょう。